昨晩、カーテンを縫い上げました。
パッチワーク風にしたかったのでカットから始めて2日間。トータル8時間くらいです。
カーテンの作り方
私の方法は、簡単です。
100円均一でハギレを購入したり自宅に眠っている不要な布を集めておきます。
大まかに縫う部分の幅を大きめにとった上でカットしていきます。
配置が決まったら、まち針で仮止めします。
後はひたすらなみ縫いです。ミシンを持っていないので、手縫いです。
不器用なのでガッタガタですが、それでもひたすらに縫っていきます。
切りっぱなしなので、ほつれた布の糸は都度切っていきます。
手作りのメリット
レースカーテンも取り付けていないので、遮光性がないのですが、その代わり朝は光がよく入ってきます。
あとは、色んな柄を取り入れているので、楽しい気持ちになります。
手間はかかりますが、足りなかったら縫い足せます。
薄い布を選んでいるので、コンパクトになるので、なかなか自由度が高いです。
その分、夜は部屋の光が漏れますが今の部屋は磨りガラスなので、多少防犯にはなっているかと思います。
制作時は、集中、集中、集中です。液晶画面から離れて黙々とする作業は気持ちが良いです。
少しずつ完成していくところも小さな達成感を繰り返すので楽しく作業ができました。
なぜ手作りカーテン
手作りカーテンを作り始めたのは、今の物件に入居してからです。
前の家では遮光レースカーテンと薄手のカーテンを組み合わせて使用していました。
引っ越してきて、薄手のカーテンだけ持ってきたのですが、横幅が圧倒的に足りず・・・
かといって、カーテンを買い足すのは出費が痛い。
さらに築年数が古いので、レースカーテン+カーテンの組み合わせでできるカーテンレールではないのです。
そこで、思い出しました。映画『百万円と苦虫女』を。
主人公の鈴子が、家を出ていくためにカーテンを手作りするシーンがすごく心に残っています。
彼女の場合は、ミシンでした。ミシン欲しいな〜。

ずっと憧れていたので絶好のチャンスでした。
そこから、ぼちぼち布を買い集めたり良さそうな素材はストックしていました。
形は全然ですが、憧れを達成できて嬉しいです。
手縫いしんどい
やっぱり手縫いはしんどいです。ミシンがあれば、もっとアレンジできるだろうな・・・とか、早く終わるだろうにとか思ってしまいます。
ですが、手縫いの特有の味がたまらなく好きです。手縫いの技術を上げていくのもありありですね。
ミシンにはミシンの良さ、手縫いには手縫いの良さ、どちらも素敵です。
鞄作ったり簡単な小物を作ったりしたいので、本気に思ったら購入できたらいいなと思っています。
コンピュータミシンや手頃な値段のミシンがあるんですね。コンピュータすごい・・・。
今は、技術が伴っていないので買いません・・・!我慢!

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